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ハンガリーの作曲家 コダーイ/組曲「ハーリ・ヤーノシュ」など [オーケストラ]

僕はハンガリーの作曲家も好きです。若い頃は特にベラ・バルトークが好きで、管弦楽曲を中心にFM放送を録音して、カセットテープを山のように持っていました。中でも最晩年の傑作「管弦楽のための協奏曲」は、何種類も持っていました。第2楽章「一対の遊び」では、管楽器が代わる代わる2重奏を演奏し、オーボエもおどけた2重奏を聴かせます。一度吹いてみたい曲ですが、アマチュアオケでは相当上手なところしかできないですね。

また、バレエ音楽「中国の不思議な役人」は吹奏楽にも編曲され、コンクールでもしばしば演奏されます。すごく刺激的な曲で、またバレエのあらすじもすごくて、当時不道徳だといって上演を禁止されたようです。1998年の全日本吹奏楽コンクールでの関西大学の演奏はこちらです(ニコニコ動画にユーザ登録してお聴きください)。

バルトークと同時代に生きたハンガリーの作曲家にゾルタン・コダーイがいます。コダーイもバルトーク同様、ハンガリーの民謡を題材にした曲を多く作っていますが、バルトークほど前衛的ではなく、聞きやすいと思います。ハンガリー出身の指揮者アンタル・ドラティが管弦楽曲全集を録音しています(DECCA 4430062)。大学生だった頃、謎の名指揮者と言われたセルジュ・チェリビダッケがロンドン響を率いて来日したとき、大枚はたいて行って「ガランタ舞曲」を聴きました。めちゃくちゃ感動しました。

コダーイの曲で今日最も良く演奏されるのは、組曲「ハーリ・ヤーノシュ」だと思います。「前奏曲~お伽話が始まる」「ウィーンの時計台」「歌」「合戦とナポレオンの敗北」「間奏曲」「皇帝と廷臣の入場」の6曲からなります。ハンガリーの民族楽器チンバロンやサクソフォンも用いられています。3曲目「歌」にビオラとオーボエの長いソロがあります。僕はこの曲をオーケストラで1番オーボエを吹いたことがあります。ソロでは指揮者の先生から「酔っぱらいの曲だから、そのように吹くように」といわれ、ピッチをやや低めにしてテンポを揺らして、よれよれの感じを出した記憶があります。

「ハーリ・ヤーノシュ」は5曲目と6曲目を中心に吹奏楽でもよく演奏されます。

演奏団体は不明ですが、音源はこちらです(ニコニコ動画にユーザ登録してお聴きください)。

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