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ケルン放送響 [海外]

先週の土曜日はケルン放送響を聴きに行きました。 ケルンのフィルハーモニーは現代的なホールで、写真のようにまん丸い構造をしていて、まるで蟻地獄のようです。舞台の後ろにも客席があります(3枚目の写真は後ろからの写真です) この日の演目は、「生と死」シリーズと銘打ち、 フォーレ/組曲「ペレアスとメリザンド」 ショーソン/詩曲 ツェムリンスキー/交響詩「人魚」 前プロと中プロの2曲はフランスもの、メインは交響詩とはいっても、3楽章形式で45分を超す大曲で、実質的に交響曲です。 ツェムリンスキーは、日本ではあまり知られていませんが、マーラーの流れを汲むオーストリアの作曲家で、シェーンベルクに和声を教えたとか。とてもロマンティックな作風で、フランスの作曲家と言っても過言でもないぐらい流麗で、Rシュトラウスを除き、ドイツ後期ロマン派の最後の残党といえるかもしれません。 僕はこの曲がとても好きで、演奏も良かったのですが、聴衆はあっさりしたもので、2回カーテンコールをしたら、さっさと引き上げました。ブラボーもほとんどなし。客席に空席も目立ちました。 年末年始の聴衆とは違う人が来ているのか、ケルンが特別なのかはわかりません。 その一方、同じ日にFCケルンのサッカーの試合があったようで、泊まったホテルの地上階がサッカーパブで、夜通しうるさくて寝られなかったです。フライブルクに帰って後で聴いたら、ケルンのサッカーファンはクレイジーだと言ってました(^_^;)

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